シニアマンションのデメリット

高齢者にとって魅力的な「シニアマンション」ですが、デメリットもあります。
シニアマンションに入居中、介護の度合いが著しく進んだ場合、退去を余儀なくされることがあります。
そうなると次の行き先を決める必要があり、その手続きを取らなければなりません。
本人にその力がなくなったときには、親族がそれをし、身寄りがいない場合、老人福祉課や介護保険職員がそれを担当したりします。
誰かが代りにやってくれるとなっても、次の行き先でまた新しい生活がスタートするわけですので、それにかかる費用も発生するでしょうし、精神的負担も出てきます。慣れるまでに時間がかかる方は精神面でかなり苦痛かもしれません。

シニアマンションの場合、お元気な時から入居しますが、高齢となると介護や看護がいつ必要になるかといったことも考えなければなりませんね。その際に、どのように対処出来るかということも考えておかなければならないのです。

最近患者数が多くなっている人工透析は、併設している病院が対応出来るとしたら、そのようなシニアマンションがあったら良いですが、通常は普通の内科や整形外科のクリニックが多い為、中々うまくはいかないようです。

入居中に入院される場合、数ヶ月戻ってこないにしても家賃や管理費は発生しますので、二重に費用が発生してしまいます。介護や居を移すという不安がある方は、最初から介護付き有料住宅を選択された方が良いのかもしれません。